2022/2/5投稿「【ミステリ小説ラジオ】お休みのお供や作業用。栞のチャンネルあるあるは?今年の読書の抱負ある?など#3【ミステリー小説】【小説レビュー】」へ
ラジオ放送お疲れ様でした。
今回の「かくれんぼ」は秒でわかりました。わかるとやっぱり気持ちがいいですね。
そういえば最近、ようやく栞さんのtwitterをフォローさせていただきました。「きいあいこ」の名前は使っていないため潜り込んでいます。あるある4コマが面白くて、家族に見せると「あなたのことだね」と言われます。
質問の答えです。
1、最近のマイブームについては澤村御影先生です。「高槻彰良シリーズ」の作者です。栞さんの書評を見てから手に取りました。人は〇なないけど面白いですね。たまたま図書カードが手に入ったので2巻以降は既刊の6巻まで大人買いしました。このコメント現在で5巻の途中なので、次の配信までには全巻読了していると思います。高槻先生に「コメントが消える怪異」を解決してもらいたいです。
このシリーズが終わったら次こそ積読の「硝子の搭」「黒牢城」に入りたいです。でも、火村シリーズ最新刊「捜査線上の夕映え」もあるな。いつまでも積読は減りそうにないですね。
2、ミステリーが好きな理由についてですが、最初にお断りします。決してミステリー以外の文学作品を否定するわけではありませんのでご了承ください。
よく学校の授業や読書感想文の推薦される小説は一般的にいい話であることが多いと思います。純愛を扱ったり、人間の成長を扱ったり、家族愛を扱ったりです。それらが心に刺さることは事実ですが、「人間の本質ちは違うのでは」と感じてしまいます。
一方で、浮気や不倫、〇人とか時には官能的な作品は関心を集めやすいものです。そのため、私はそういう人間の「黒い部分」「ダメな部分」を描く作品こそが実は最も人間的な成長をさせてくれるのではないかと思います。そんなわけで私はミステリーが大好きです。こんな考えを持っているから私はあまり人が〇なないミステリーは読まないのかもしれません。
ちなみにこんな考えから〇人動機は人間の最も本質的な部分と考えているため、私にとって動機は作品の良し悪しを決める大事な要素です。
柄にもなく真面目な長文失礼しました。次回の配信、ラジオ放送を楽しみにしています。
追伸 こんな理由でミステリー好きとはいっていますが、高校生の頃は授業中を含めて恋愛小説を読み漁っていた純粋で心がきれいな時期がありました。