読了本一覧
読んでる順でもなく、名前順でもない一覧… そのうちまとめようかと思います^^
綾辻行人(著)
霧越邸殺人事件
ひとことレビュー:雪の山荘での殺人事件、とにかく美しいの一言!
綾辻行人(著)
十角館の殺人
ひとことレビュー:孤島のクローズドサークル、そこで次々に殺人が…犯人は一体誰なのか!ダマされること確実!
綾辻行人(著)
Another
ひとことレビュー:夜見山北中学で受け継がれる呪い(?)そして、眼帯をした謎の少女。彼女は一体何者なのか。誰もこの恐怖から目が離せない!
綾辻行人(著)
Another2001
ひとことレビュー:Anotherから三年後、今年は大丈夫だと思っていたのに、逃れられない最強の恐怖がポッカリ口を開けて待っていた。
有栖川有栖(著)
月光ゲーム
ひとことレビュー:読み始めからずっとハラハラドキドキが止まらない!究極のクローズドサークル!探偵役の江神二郎カッコよすぎ☆
阿津川辰海(著)
紅蓮館の殺人
ひとことレビュー:山火事から避難できたと思ったらそこで今度は殺人事件が!?一体誰が犯人なのか?いや、それよりも主人公たちはこの館から無事に脱出できるのか?!
東野圭吾(著)
ブラックショーマンと
名もなき町の殺人
折原一(著)
倒錯のロンド
第22回 鮎川哲也賞受賞
青崎有吾(著)
体育館の殺人
法月綸太郎(著)
キングを探せ
島田荘司(著)
占星術殺人事件
白井智之(著)
名探偵のはらわた
2020年ミステリ・ベスト・ランキング
国内編第2位
斜線堂有紀(著)
楽園とは探偵の不在なり
長江俊和(著)
出版禁止
北山猛邦(著)
『アリス・ミラー城』
殺人事件
折原一(著)
異人たちの館
第26回鮎川哲也賞受賞
市川憂人(著)
ジェリーフィッシュは凍らない
トリックに驚いたのももちろんだけど、この悲しい物語に心を打たれた。ラストの素晴らしさ…頭の中にはっきりと残る映像はきっと一生忘れない
今邑彩(著)
金雀枝荘の殺人
密室!見立て殺人!大きなお館!ミステリ好きにはたまらないが満載!
森博嗣(著)
四季 春
第29回鮎川哲也賞受賞
方丈貴恵(著)
時空旅行者の砂時計
タイムトラベル+本格ミステリ!爽やかな最後で心洗われる気持ち。ミステリでこんな気持ちになれるとは思わなかった!最高^^
綾辻 行人 (原作)
清原 紘 (漫画)
十角館の殺人
井上真偽(著)
その可能性はすでに考えた
中だるみ一切なし!最初の一文字から最後の一文字まで最高に面白い!
赤川次郎(著)
魔女たちのたそがれ
これは怖い!自分を監視してくる小さな町の住民たち。誰も信用できない。怪しさ満点!
島田荘司(著)
斜め屋敷の犯罪
いろんな伏線がありましたが、トリックは全くわかりませんでした!すごいトリックだった…
西尾維新 (著)
クビキリサイクル
余す所なく濃すぎる登場人物たち!エキセントリックな会話も面白い☆このシチュエーションならではのトリックも秀逸!
倉知淳(著)
星降り山荘の殺人
各章の頭にその賞で何が起こるとか書いてあるのが斬新!また雪の山荘というのが最高ですね☆騙されますよ^^
麻耶雄嵩(著)
鴉
弟の死の真相を明らかにするべく、主人公が「地図にない村」を訪れる。隔離された村の恐ろしくも悲しい物語。
宮園ありあ(著)
ヴェルサイユ宮の聖殺人
マリー・アントワネットがいた時代の悲しい物語。主人公二人の間に段々と芽生える絆が良い☆世界史が好きだったり、ベルばらを読まれている方はかなり楽しめる作品^^
綾辻行人 (著)
水車館の殺人
嵐の中の異形の館、冷たい雰囲気がたまらない!好きだなぁ☆過去と現在の事件がクロスして、あれ?今私はどこに?ってなる!もっともっとこの世界に浸りたい~^^幸せでした(●´ω`●)
綾辻行人(著)
迷路館の殺人
もう騙されます!しかも気持ちよく^^後半のスピード感すごい☆
美輪和音(著)
強欲な羊
凄まじい話の数々に最後は空いた口が塞がらず、何度も読み返しました。あれ?あれ??って …イヤミス好きにはかなりオススメ☆
綾辻行人(著)
人形館の殺人
思う存分混乱させられました💦初めのうちからジワジワある不安感がどんどん直接的な恐怖に変わっていく様はすごい!登場人物誰が怪しいとか…もうみんな怪しかったw騙され楽しかった😆幸せ💕
五十嵐貴久 (著)
RIKA リカ
先が気になってどんどん進んでしまいました!一気読み‼️リカちゃん…。フォロワーさんがおっしゃっていた通り、ピュアで花柄のワンピースが好きな足の早い女の子。もう一つ付け加えさせて下さい。力が強いと…☺️面白かった
阿津川辰海(著)
蒼海館の殺人
ずっとワクワクドキドキしっぱなし!こんなに分厚いのに中だるみしないなんておかしいよー!😆「一番好きな探偵は誰?」って聞かれたら葛城輝義って答える‼️はぁ。この小説に出会えたことに感謝します☺️本格ミステリ好きでまだ読んでいない方はとにかく読んでみて✨
コナン・ドイル(著)
緋色の研究
初シャーロックホームズでした!読みやすかった✨コナンくんでの知識しかなかったんですが…ホームズってこんなに可愛いんですね😍ワトスンに褒められた時のホームズにキュン🥰
深木章子(著)
消人屋敷の殺人
人間の思い込みというのは凄い。著者である深木章子さんの文章力に脱帽です…騙されました。いや、混乱させられました💦何度前のページに戻ったことか…後半の方でページを行ったり来たりしていた様は錯乱状態に近かったかも…w誰も見てなくて良かった😂
岡嶋二人 (著)
そして扉が閉ざされた
全く知らない空間に閉じ込められた4人。疑心暗鬼の文字の如く、お互いがお互いを怪しむ鬼となる!果たして密室から脱出する事ができるのか!こんなことされたらって思うと…読んでいて息が苦しくなりました💦驚異的サスペンス✨
長江俊和(著)
死刑囚の歌 出版禁止
3月1日発売で即読みしてしまいました^ ^ずっと事件記事を読んでいる感覚!凄惨な事件の数々の中にある謎をあなたは解き明かせますか?!私としては…いろんな人間の悪意が怖かった…😱
宿野かほる(著)
ルビンの壺が割れた
久々に…体がビクッとなる本でした。結局朝までパラパラと2回ほどループ😅凄い本です!カバーに色々書いてあったけど、見ないで読み進めて良かった✨喫驚作品🤩
小林泰三(著)
アリス殺し
独特な文章が不安感を煽る❗️登場人物の態度、行動に怖気立つ😱グロテスクな箇所も結構あったけど、面白かったです✨どんでん返されたなぁ😆
相沢沙呼 (著)
medium
【メディウム】
驚愕の結末が待っていた💦翡翠ちゃん…ステキ過ぎ✨大好きになりました😍次回作が楽しみです✨
西村京太郎(著)
殺しの双曲線
これはもう好き‼️謎の招待状に、怪しい登場人物たち、吹雪の山荘!そして連続殺人…また名作を読んでしまった✨
井上真偽(著)
聖女の毒杯
その可能性はすでに考えた
その可能性はすでに考えた』の続編。片田舎で起こった「飛び石殺人」!面白かったです✨井上さんの小説ってストーリーが大好き❗️出てきて欲しい時に出てきてくれる!ヒーローここにアリ!です☺️
綾辻行人(著)
時計館の殺人
(上)(下)
時計館で行われる怪しい降霊術。次々に起こる謎の死!本当に少女の霊が彷徨っているのか?!うう~!ワクワク✨そして大迫力のラスト❗️ページをめくる手が止まらなかった😆
青柳碧人 (著)
むかしむかしあるところに死体がありました。
かなり癖の強い物語たち!日本の昔話なんだけど、そのままめでたしめでたしにならないのが怖い‼️昔話口調のせいかより恐怖感が!wゾクゾク😨悪い人も続々😆
青柳碧人(著)
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。
赤ずきんちゃん!なんて才知に長けた女の子なんでしょう✨どんどん謎を解明していくところが読んでいてスッキリ❗️そしてしっかり本格ミステリ!登場人物も変な人が多くてwwそこも良い✨今回の読書も幸せでした♪
方丈貴恵(著)
孤島の来訪者
すごいオススメです❗️面白かったぁぁ✨これはただの本格ミステリではない!本当に予測不能です😆主人公はある人間を殺すために計画を立ててるんですが、まさかの何者かに先を越されてしまうんです!そこからの展開がもう面白くて面白くて😊まだ読まれていない方は是非✨
恩田陸(著)
麦の海に沈む果実
ミステリ?ファンタジー?とても不思議で不穏な物語。陸の孤島、全寮制の学園で起こる謎の事件の数々が現れては消えていく…なぜ?ぼんやりとした不安感が膨張して、最後は…‼︎この物語の世界に没頭できました。とてもハリーポッターを思い出した✨ここで暮らしたいような、暮らしたくないような☺️
五十嵐貴久 (著)
リターン
リカに続いてリターンもドキドキアワアワしました❗️恐ろしい事件の数々と、見え隠れするリカの存在…。リカはどこにいるのか?彼女は今、何をしているのか!?そして、衝撃のラスト‼️今回も一気読み!時間を忘れる一冊✨次はリバースへGO❗️
五十嵐貴久(著)
リバース
幸子の手紙で物語が綴られていく。幸子が田舎から出てきて、東京で暮らし始めて、家政婦という仕事をし始めて…手紙が進むほどに、幸子の周りで恐ろしい出来事が増えてきて…
あー!幸子ー!!今回もゾゾゾ~😨
市川憂人(著)
ブルーローズは眠らない
はぁ!またやられました💦引き込まれました😆幻の青バラの周りで起こる恐ろしい連続殺人事件‼︎そして、切ないラストに感動🥲また大好きな本が増えました(●´ω`●)
マリアと漣のコンビは最高です✨
周木律(著)
眼球堂の殺人
クローズドサークルでございます✨天才たちが集まった異形の館、その名も眼球堂!そこで起こるおぞましい連続殺人‼︎興奮せずにいられません!そして、面白かった!大胆なトリック楽しませて頂きました😆
有栖川有栖 (著)
孤島パズル
孤島、宝探し、クローズドサークル、密室❗️わかってらっしゃる!ワクワクしかない😆アリスとマリアの関係もとてもステキだし、やはり江神さんカッコイイ🥰そして、読了後…密室の理由が、私の胸にしみている…
門前典之(著)
エンデンジャード・トリック
密室!密室の嵐✨キューブハウスという館の周りで起こる不可解な事故や事件の数々‼️読者への挑戦状もあるゴリッゴリの本格ミステリでした✨蜘蛛手探偵の秀逸な推理😆あ、あと私の好きな熊さんも登場したし、楽しみましたー♪
今村雅弘(著)
魔眼の匣の殺人
『屍人荘の殺人』の続編となるこの作品は、超能力×本格ミステリでした!私の大好きなクローズドサークル!老婆の予言通りに人が死ぬ?!死の連鎖を止められるのか!?可愛く優しい比留子さんも最高✨葉村くんと比留子さんの今後も気になるところ😊
今村雅弘(著)
ネメシスⅠ
とてもライトで読みやすかったです😆登場人物たちも個性的で良かった!第一話のダイイングメッセージは衝撃😁私としては、名探偵風真に物申したい感じもありますが…😂コミカルあり、推理ありでミステリ🔰さんにオススメ☺️面白かった✨ドラマも楽しみ😆
綾辻行人 (著)
黒猫館の殺人
伏線がすごい!しかも最後にしっかり回収され、驚いたぁ。なるほど、文章ってすごい…。外観は今までの中で一番入りたい館だった✨それにしても現実に中村青司テーマパークみたいなの欲しいなぁ☺️東部ワールドスクエアみたいな感じとかどうだろう…
島田荘司(著)
暗闇坂の人喰いの木
700ページ超えの大作。読み応え抜群でした‼️ホラー要素が多く、帯にもあるように始終、心底恐ろしかった😆早い段階で御手洗さんが登場したのも嬉しい作品✨面白かった!読み終わるのが惜しかった…
小森健太朗(著)
大相撲殺人事件
これは、人にオススメせずにはいられない🤣度肝を抜かれた爆笑ミステリ❗️もうこれでもかってくらい力士が死ぬのに、なんで?!おかしいでしょ!?とツッコミ満載😂多くの人と共有したい~☆
今村雅弘(著)
ネメシスⅠ
とてもライトで読みやすかったです😆登場人物たちも個性的で良かった!第一話のダイイングメッセージは衝撃😁私としては、名探偵風真に物申したい感じもありますが…😂コミカルあり、推理ありでミステリ🔰さんにオススメ☺️面白かった✨ドラマも楽しみ😆
東川篤哉 (著)
謎解きはディナーのあとで
とてもライトで面白かったです!個性あふれるキャラクターが良い★でも、あんなに毒舌な執事怖いなぁww
降田天(著)
すみれ屋敷の罪人
罪人とは、嘘とは、と考えさせられる作品。読みだした時と読み終わったときの感情がこんなにも変わってしまうとは……。悲しく、暖かく、切ない物語。
歌野晶午(著)
密室殺人ゲーム
面白かった!凄い危ない人達のリアルな殺人ゲーム。ラスト……すご。
吹井賢(著)
犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱
変わり者で雑学、ウンチクを話したがる社会学部変わり者である主人公の霖雨と同じ家に住んでいる愛想のない14歳の美少女姫子が連続死の謎を解く。とてもライトで読みやすかったです。あまり重いミステリは得意じゃないという方に◎。
倉井眉介 (著)
怪物の木こり
第17回「このミステリーがスゴイ!」大賞受賞作。面白かった!殺人鬼VS殺人鬼!もちろん警察も巻き込んで、どうなるんだろう?とずっとハラハラドキドキ★展開もめまぐるしく変わって飽きさせてくれない。
蒼井碧(著)
オーパーツ
第16回「このミステリーがスゴイ!」大賞受賞作。オーパーツ+本格ミステリ!謎好きにはたまらん。双子ではないのに同じ顔をした大学生二人が殺人事件に巻き込まれます。二人の会話がコミカルで読みやすい。最後の解説に受賞の裏側が書かれていて面白い!
新川帆立(著)
元彼の遺言状
面白かった!殺人犯を見つけるのではなく、クライアントを犯人にするっていうのも愉快だし、主人公の剣持麗子さんカッコいいし可愛いし、ストレートで鋭くて、こんな女性憧れ!彼女と一緒に突っ走った!気持ちの良い読後感最高です。
浜口倫太郎(著)
君の心を読ませて
日本人の天才によって作られたAIが心を持ち、誰よりも個人に寄り添うことができて……暴走。という物語。あと何年かしたらこの物語のような世界になってしまうかも。何か納得してしまいました。ラストは予想外。
辻村深月 (著)
かがみの孤城
人物描写とか、気持ちの描き方とかとてもすごくて、子供のときって悩み多かったなぁと思い出した作品。読後感はじんわりと心が温かくなりました。続きが知りたい……
東野圭吾(著)
白鳥とコウモリ
重かった。命の重みと覚悟の重み。警察、弁護士、被害者と加害者そして、その家族。みんなそれぞれ必至で、苦しくて。多くの人の人生が、すごいドラマが、この本に詰まっていた。この物語を読めてよかった。確実に名作です。
市川憂人(著)
グラスバードは還らない
ばらばらになっていた話が結びついていくのがいつもながら本当にすごい。トリックはシリーズ中1番混乱しました。ドキドキとスリル感と、大規模な事件の裏に隠された真実。面白かった!
浜口倫太郎(著)
悪魔を殺した男
これは、すごかった!『悪魔と呼ばれた男』もどんでん返しで驚いたけど、こちらもメチャクチャどんでん返し。しかも最後は「あーーー!なんてことだぁ!」てなった。続きはあるかな?!でもあったらどうなるの?あーーー!
恒川光太郎 (著)
竜が最後に帰る場所
文章も読みやすく、すんなり話の中に入り込みました。内容は本当に不思議空間!読んでいるときに感じるのは不安感なのか、安心感なのか、逆の感情なのに悩んでしまう。
早坂吝(著)
探偵AIのリアルディープラーニング
文章はとても読みやすく、ライトで面白かった!装丁が可愛い☆こちらはなんと!探偵がAIで助手が人間という異色タッグ!近い未来『探偵事務所』はこんな感じになるかもしれない。
青崎有吾(著)
アンデッドガール・マーダーファルス1
面白いし、痛快!鳥かごを持った男とメイド服の無表情美女の【三人組】の探偵がファンタジー世界の事件をスカッと解決!
中山七里(著)
隣はシリアルキラー
さすがの中山七里先生。生々しく恐ろしい。夜な夜な隣の部屋から聞こえる聞こえてはならない音。主人公が隣人に抱いた疑惑は徐々に形を帯びていく。そして、最後にたどり着く真相は?!とてもスリリングな読書☆
加藤元浩 (著)
捕まえたもん勝ち! 七夕菊乃の捜査報告書
ミステリ好きでまだ読まれてない方にオススメ!文章は読みやすく、キャラクター造形がすごい。元アイドルが捜査一課の刑事になって殺人事件を追っかけていく。とにかく一生懸命な主人公で応援したくなる!
青崎有吾(著)
アンデッドガール・マーダーファルス2
第2巻も大暴れ!ホームズにワトスン、ルパンにファントム!そして、主人公の輪堂鴉夜☆他にも続々と有名人がある宝石を巡って対決します。息もつかせぬ攻防戦がスゴイ!果たして勝利の女神は誰に微笑む?
榊林銘(著)
あと十五秒で死ぬ
【十五秒】がキーポイントになっている特殊設定ミステリ短編集☆【十五秒】とは短いようで案外動ける!第一話は何者かによって殺されかかっている自分。命のタイムリミットは十五秒……さあ、どうする?
有栖川有栖(著)
46番目の密室
再読。クリスマスに起こった事件。密室殺人に謎の暗号、意味不明な嫌がらせ?館の周りを徘徊する怪しい人物。最高です!火村シリーズの第一作目。
中山七里 (著)
ヒポクラテスの誓い
水戸黄門的スカッと感のある医療ミステリ。主人公は研修医の女性なんだけど、ヒーローは法医学教室のおじいさん先生!しかも辛辣で不遜なときている!でも、彼の周りにいる人間はみんな彼に心酔していく。わたしも……。
今邑彩(著)
卍の殺人
日本の古き良きミステリ☆横溝正史的世界観がとても良かった☆卍の形のお屋敷で起こった連続殺人事件!競い合うように育てられた一族のギスギスした関係にゾクゾク!一族の性格の悪さよww
貴志祐介(著)
硝子のハンマー
気になっていたシリーズの第一弾でした!密室で殺人が行われた。いろいろな推理が交差し、消えていく。犯人は一体誰なのか!主人公が「現代のルパンじゃないか?」と思わせる活躍を!
麻耶雄嵩(著)
蛍
はじめからジワジワくる怖さが最高だった!S大学のオカルトサークルの夏合宿は去年も今年も、過去に大量殺人があったいわくのある館に四日間泊まることだった!おしゃべりをしたり、肝試しをしたり楽しい合宿のはずが……!どんでん返しさいこう!
多島斗志之 (著)
黒百合
騙された!ラスト5ページの衝撃!騙される人100%なんて書いてあるから「本当かなぁ?」と疑って読み始めたら、自分が何に騙されているのかわからず読み、ラスト5ページ、一瞬思考が泊まる……。読了後すぐに読み返し作業になりました。
麻耶雄嵩(著)
隻眼の少女
恐ろしかった!なんだろうこのこんがらがったというか、ネジ曲がった話は!『隻眼の少女』ネタバレ厳禁だがこれだけは言いたい!私はこのコワコワヒロインが大好きだ☆
東川篤哉(著)
交換殺人には向かない夜
ギャグ要素満載の物語に凄まじいトリックが隠されていた!最後の方、わけが分からず「え?え?私、どこから間違えてた?」となりました。キャラクターもみんな素敵☆
深水黎一郎(著)
虚像のアラベスク
これは、騙されました。はじめ、「どれだけバレエ用語ブチ込んでくるんだよ」と思うくらい用語説明多くてげっそりしてたところ、後半戦で「それが大事だったんかー!」と目を見開きました!とても楽しい本でした。
島田荘司 (著)
毒を売る女
島田荘司先生の短編集。人間てこわい!女って恐ろしい!幼稚園で知り合ったママ友が親切という薄い布っ布を纏って恐ろしいことを行っていた!?疑心暗鬼になる主人公。衝撃の結末は?
恩田陸(著)
薔薇のなかの蛇
不穏な物語も装丁も中の挿絵も最高です!祭壇の遺跡で殺されているのも良い!わっふ~!謎がたくさんあって、最後に怒涛の伏線回収にもうたまらん!
綾辻行人(著)
暗闇の囁き
美形というのはなぜこんなにも怪しく魅力的なのか……。二人の美少年の周りで起こる奇怪な死の数々。美しい別荘地の物語なのにずっと霞がかっているようなふしぎで不穏な雰囲気に目が離せない。
阿泉来堂(著)
ナキメサマ
いい感じに騙されました!ミステリーテイストのホラーで、怪しい村に怪しい儀式。恐ろしい惨劇☆もう最高!ホラーしすぎないホラーでオススメです。
鮎川哲也 (著)
りら荘事件
探偵の星影さんカッコいい!どんだけ死ぬんじゃ~!ってくらい殺人が起こるww言葉の言い回しとかちょっと昔っぽくて難しいところもあったけど、とても楽しみました☆
殊能将之(著)
鏡の中は日曜日
騙されました!スゴイ始まり方でw足しも気合を入れて読み勧めました。しかし、結局最後の方、「え?……なんて?」という体験をさせていただきました☆ミスリードにミスリードが絡みついて……
たくさん(著)
だから見るなといったのに
幽霊とかおばけとかそういうのじゃない恐怖。なんだかわからない。だから怖い!人気作家さんたちによる奇妙な話のオンパレード!
澤村伊智(著)
予言の島
すごかった!ラスト近く、一瞬わけがわからなくなったけど、そこからピースがハマっていって今まで読んだところの違和感の理由がわかって、ぶわぁぁぁってなる!ホラーなのか?ミステリーなのか?脳が活性化した気がする!再読必須です!
エドガー・アランポー (著)
モルグ街の殺人
すごい内容……最後の謎解きは「え?そういう感じ?」とびっくり!結構読むのに苦労したけど読んでよかった!
斜線堂有紀(著)
恋に至る病
これは一気読み!寄河景ちゃんが怖可愛い☆『恋に至る病』というタイトルがピッターン!とハマります。ラスト4行の衝撃と帯に書いてあります!まさに!
相沢沙呼(著)
invert
すべてが反転。帯の通りに、読んでいる私も最初からこうなるように仕組まれていたのか!翡翠ちゃんには誰も敵わない気がする!可愛さも何もかも☆
澤村伊智(著)
ぼぎわんが、来る
だんだんと近づいてくる「ぼぎわん」。一体ヤツはなんなのか……家族を守りたい主人公が行き着く先は?どうなるのか予測不能で面白かったです☆アクションぽいシーンもあり、やはりただのホラーではありませんでした!
五十嵐律人 (著)
原因において自由な物語
人の顔面偏差値を計るアプリ。『ルックスコア』を巡る高校のイジメ問題。容姿、見えているもの、考え方、年齢も。なぜ多くの人は自分とは違う世界を受け入れ難いのか……。攻撃をしてしまうのか。読んでいて心に突き刺さった。
有栖川有栖(著)
双頭の悪魔
一気読みでした。怪しい村に行ったきり戻ってこないマリアを迎えに行く英都大学推理研一行。読書への挑戦が3つもあると話には聞いてはいたけど、なるほどこういうことだったのかー!分厚いのに全く疲れなかった!ずっと楽しかった!
有栖川有栖(著)
ロシア紅茶の謎
国名シリーズ第一作目。ミステリ好きにはたまらない!暗号あり、密室あり!最高の短編集。「ロシア紅茶の謎」で最後に火村先生が犯人に放ったセリフかっこよ!
有栖川有栖(著)
スウェーデン館の謎
有栖川有栖の取材旅行先で殺人事件が発生!その舞台は雪深い裏磐梯にある大きな館。最高です!火村先生が登場してからの安心感!やはりコンビ好き☆
柳広司 (著)
ゴーストタウン 冥界のホームズ
柳広司先生の小説はこれが初めて。すごく読みやすい文章でした。しかも内容はホームズがモリアーティ教授と滝壺に落ちたあとの信じられない凄まじい内容!興奮!ワトスンはわんこになってます!まだの方ぜひ!
今村昌弘(著)
兇人邸の殺人
息つく暇もない!衝撃に次ぐ衝撃!ミスリードに手を引かれて、わけがわからなくなりました!みんな怪しい!そして、ラストは……うわぁ!好き!ってなりました!もしかしたら、もしかしなくてもシリーズの中で一番好きです。
路生よる(著)
地獄くらやみ花もなき(壱)
妖怪とかだからホラー系かなぁ?って思ったけどスゴイ可愛くてコミカルで読みやすい!キャラクターや描写もカッコいい!
知念実希人(著)
硝子の塔の殺人
すごかった!これは、ミステリ好きは必ず読んでおきたい一冊!想像とは真逆の、いや真後ろからの衝撃にもう声が出ません。
西村京太郎(著)
七人の証人
人間の記憶というのはこうも曖昧なのだと恐怖すら覚える。あと、恐ろしいくらい証人の性格が歪んでいて「コイツめ!キィー!」ってなるww栞的に初めての十津川警部だったけど、彼の冷静さに脱帽です。
紺野天龍(著)
シンデレラ城の殺人
シンデレラが王子様殺害の容疑者になるという前代未聞の童話!その疑惑をシンデレラが屁理屈で解決していく!全体的にコミカルに描かれていて読みやすい!誰も知らないシンデレラの物語☆必見!
雨穴(著)
変な家
すごいリアルなミステリでドキドキでした!家の間取りだけでこんなにもストーリーがフツフツ湧き上がるなんて驚きです☆これから不動産屋さんのホームページを見るのが楽しくなりそう!一気読み。
太田忠司(著)
麻倉玲一は信用できない語り手
日本で最後の死刑囚・麻倉玲一。麻倉さんはレクター博士のよう!とっても良きサイコパス☆読みやすくてずんずん進みました☆
赤川次郎(著)
三毛猫ホームズの推理
初の三毛猫ホームズ。ホームズ凄すぎるし可愛い!そそて、密室のとんでもないトリックに驚きました!意外な犯人も……。一番好きなところは、主人公がホームズに優しい所☆安心して楽しめました。
恩田陸(著)
六番目の小夜子
高校生という、よく知った世界なのに不思議の国に迷い込んだような錯覚を起こしました。ずっとフワフワと恐ろしさが自分のすぐ隣りにあるような感じで、でもどんな怖さか的確にとらえられないような。
日部星花(著)
袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる
閉じ込められる系男子。美少女探偵と謎を解く!本当にどこにでも閉じ込められる!孤島とか吹雪の山荘とかではなく、教室とか本当に「どこでも」なのがスゴイ!どんでん返しあり!面白かった!
中山七里(著)
贖罪の奏鳴曲
私が読んだ中で初の法廷ものでした。本を開いてすぐ、「なんじゃこれ?!どうなるの?」と驚き、そこから怒涛の展開と真相の衝撃でお腹いっぱいに。主人公の御子柴礼司は私の好きな弁護士1位になりました。
似鳥鶏(著)
推理大戦
なにこれ?!メチャクチャ面白かった!最強の名探偵たちが日本に集結して戦うなんて夢のよう!「決戦までページあるなぁ」と思ってたら、ずっと面白い!似鳥先生ヤバイ…。
東野圭吾(著)
白馬山荘殺人事件
暗号解読ミステリ!マザー・グースの歌に隠された謎、最高です。一つの事件の謎かと思ったら、出てくる出てくる!主人公二人と一緒に楽しく謎を解いた気分になりました。
綾辻行人(著)
暗黒館の殺人1~4
四巻の最後に、「この物語をよんでいたのか……」と呆然となりました。伏線の多さにも、それを全く拾っていなかった自分にも驚きww
東野圭吾(著)
聖女の救済
『容疑者Xの献身』もそうだったけど、こちらも読み終わった後にタイトルを確認すると「ほっふ~ん」と、ため息が出る。トリックや動機を推測してみたけど無理でした。面白くて一気読み!
島田荘司(著)
異邦の騎士
記憶をなくした男の新たな生活に忍び寄る怪しい影!明かされる真実の彼の姿☆驚きました!なるほど、これは『占星術殺人事件』『斜屋敷の犯罪』の後に読むのがきっと面白い!
三津田信三(著)
厭魅の如き憑くもの
本格ミステリとホラーをがんじがらめにくっつけた最高の物語でした!ドッロドロした閉鎖的な村☆よき~☆ホラーも読みたいミステリも読みたいと思っている方にメチャクチャオススメ!
周木律(著)
楽園のアダム
禁断の小説…。読み始めたときの気持ちと読了後の気持ちがこんなにも違うとは!殺人の謎とか以上に壮大な問題があった!これからどうなるんだろうか。
斜線堂有紀(著)
廃遊園地の殺人
廃墟となった遊園地に集まった人々を襲う殺人!本格ミステリでしかもクローズドサークル☆なぜ殺人が起きたのか、招待客の過去とは?!主人公の淡々とした感じも不穏な雰囲気に気持ち悪さがプラスされて面白かった!
我孫子武丸(著)
8の殺人
これぞミステリ小説!凶器がボウガンというのも素敵だし、速水三兄弟がもうキュートで☆コミカルでとても楽しかった!あ、我孫子武丸先生のデビュー作なんだ……すごい。
アンソニー・ホロヴィッツ(著)
カササギ殺人事件
納得7冠!正直、海外ミステリ慣れしてないから細かい描写とか少し疲れたけど、それ以上にすごい物語でした。上巻から下巻の橋渡しに唖然!下巻のはじめに「え……?」ってなった。最後は夢中で。
麻耶雄嵩(著)
メルカトル悪人狩り
短編小説が苦手な私ですが、短編が好きになってしまった!ずっと見ていたいメルカトルさん☆帯に書いてあったとおり、長編に向かない探偵だなぁ☆素敵!ワトソン役の美袋くんとのやり取り可愛い☆
神永学(著)
心霊探偵八雲1赤い瞳は知っている
ショートストーリーで読みやすかった!八雲くんかっこよい☆心霊的場面はあるけど、幽霊よりやっぱり人間が1番恐ろしいな!晴香ちゃんとの関係も気になるし、赤い瞳の謎、謎の人物の正体。どうなる二巻?!
櫛木理宇(著)
死刑にいたる病
メチャクチャ恐ろしい話!これはたまらん🌟イケメン殺人鬼から届いた手紙に翻弄される主人公☆殺人鬼はいかにして殺人鬼になるのか……読了の瞬間までゾワゾワ…
堀内公太郎(著)
公開処刑人森のくまさん
恐ろしかった!【森のくまさん】という可愛らしい名前とは裏腹に、やってることは『極悪人の処刑』。悪人だけが裁かれるはずだったのに……
長江俊和(著)
いやしの村滞在記 出版禁止
禁止シリーズは面白い仕掛けが本当に多い!今回もしっかりとトリックが!後半の怪しさとヤバさはすごかった~いつもと違う二度読み体験!
歌野晶午(著)
死体を買う男
素晴らしい作品を読んでしまった!まず、『月恋病』の男の人って何?!すっごくそそられる☆裏のあらすじにもあるけど、二重三重のからくりに……もうすごすぎてため息。
横溝正史(著)
悪魔が来たりて笛を吹く
異常さがギュッと詰まった作品!展開が目まぐるしく変化して飽きさせないストーリー☆そして、衝撃の真実とタイトルの素晴らしさに感動しました!とても良い読書時間でした。
五十嵐貴久(著)
PIT特殊心理捜査班・水無月玲
警察者は苦手だけど、ワクワク読めました!ヤバ凄惨な事件が多い!そして、最後のどんでん返し!これは何も伝えられない!これから先のことが気になる。どうなってしまうんだろう。
道尾秀介(著)
シャドウ
道尾秀介先生を初めて読みました。すごかった……。いろんな登場人物の視点で描かれているのですが、まさかこんな結末が待っていたとは。伏線もメチャクチャあり、読み返すとまた驚く。文章の匠。良き読書をさせていただきました。
辻村深月(著)
闇祓
久しぶりのホラー小説。人の悪意が凝縮されているような怖さ。正しさが行き過ぎると正義ではなく悪になる……。バスーンッていう恐怖じゃなくてジワジワと、「あ、もう逃げられない」って感じが、良い意味で嫌な感じだった!
綾辻行人(著)
びっくり館の殺人
これ本当に児童書?!スゴイ怖いし楽しかった☆びっくり館の主人は今までの館の中で一番気持ち悪かったかな^^ある登場人物によるショーが恐ろしいのなんのって!良き☆こういう児童書を読んでまたミステリ好きな子たちが生まれるんだなぁ☆
路生よる(著)
地獄くらやみ花もなき弐
やはり、面白かった!美しい文章に、主人公2人のコミカル感☆そして、しっかりガッツリのミステリ最高です!今回はクローズドサークルと館。楽しみました!
路生よる(著)
地獄くらやみ花もなき参
どんどんおもしろくなる!3巻目でまさかの展開が待ち受けている!これから一体どうなってしまうのか!鬼に飼われている『青司』さん可愛い☆ミステリもトリックも最高でした!
萩原麻里(著)
呪殺島の殺人
面白かった!はじめは、犯人と疑われているのに呑気すぎる主人公に違和感を持ったけど、だんだん話が進むにつれて、なるほど!そういうことかー!ってなる!どんでん返しあり!島クローズドサークルあり!密室あり!読みやすかった!